木下 修一
SHUICHI KINOSHITA
Message
私は、コカコーラレッドスパークスでラグビー選手として10年間プレーしてきました。その間ニュージーランドでプレーしたり様々なトレーニングを経験をしてきました。引退後は、トレーニングの本場であるアメリカに渡り、大学やEXOSなどでパフォーマンストレーニングの勉強をしてきました。
私の出身地でもある佐賀県や九州から一人でも多くの世界で活躍するアスリートを輩出することができればと思いこのジムを作りました。トレーニングを通じて佐賀、九州を元気にしていきたいと思っています。
経歴
佐賀県佐賀市出身
佐賀工業、帝京大ラグビー部を経て2013年コカ・コーラレッドスパークスに入団、
21年に引退後、最新のトレーニングを学ぶため渡米
ウィスコンシン大学にてストレングス&コンディショニングの技術を学ぶ。
その後、佐賀県の支援を受け世界トップアスリートのトレーニング施設のEXOSに留学。
世界水泳オーストラリア代表のトレーニングにも帯同
現在、ラグビーリーグワンのルリーロ福岡のS&Cコーチ
資格
NSCA-CSCS
全米ストレングス&コンディショニング協会
ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
EXOS-XPS
エクソスパフォーマンススペシャリスト
NASM-PES
全米スポーツ医学協会
パフォーマンスエンハスメントスペシャリスト
TPI
タイトリストパフォーマンス研究所認定フィットネスプロフェッショナル
NSPA-CSAC
全米スポーツパフォーマン協会
スピード&アジリティコーチ
KEISER PNEUMATICS FOUNDATIONS
カイザーニューマティクスファンデーション
「若い年代からきちんとトレーニングしていれば、世界に行けるチャンスがある。」
2021年12月に所属先チームの廃部と共に選手生活に終止符を打った際、私は現役時代を振り返り、このような思いに至りました。
私は、小学校3年の時に地元の「川副ジュニアラグビークラブ」でラグビーを始め、「佐賀工業」時代は全国8強、「帝京大学」時代は全国制覇、卒業後の2013年に「コカコーラ・レッドスパークス」に入団しました。選手時代にトレーニングによって試合中のパフォーマンスが高まった経験から、正しい知識で次の世代の選手を育成したいと考え、パフォーマンスコーチを目指ざす。
2021年のコカコーラ・レッドスパークスの廃部の決定と共に30歳で引退し、自身の経験を活かし、「アスリートがケガをしない体づくり」や「試合でのパフォーマンスを上げる」パフォーマンスコーチになることを目指しました。アスリートのケガを防ぎながら、可能性を最大限に引き出す技術や知識を身につけるために、引退翌月の2022年1月にウィスコンシン大学へ留学し、半年間、学生インターンとして、数多くのスポーツにコーチとして携わりました。翌23年には、世界のトップアスリートが通うアリゾナの「EXOS」での実習に参加し、EXOS独自のトレーニング手法を習得しました。
アメリカで感銘を受けたのは、「充実したトレーニング環境」「様々な専門的なコーチの存在」「試合で成果を上げるためのプログラム」でした。
帰国直後は、世界的な『NSCA-CSCS』(認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)を始めとする数多くののコーチ資格を取得し、帰国後も、ジムの開業準備を進めながら、パフォーマンスコーチとして佐賀のアスリートのトレーニング指導や、23年の世界水泳・オーストラリア代表にもコーチングスタッフの一員として帯同しました。
そして、『アスリートの可能性を切り開く』をミッションに掲げ、2024年5月に佐賀市多布施にて、「目標に最適な手段を提案し、アスリートと共に新たなパフォーマンスを創造する」をコンセプトとする、パーソナルジム「GWORKS PERFORMANCE」を開業しました。